※転載とパクリ禁止


M.U.G.E.N 1.1

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Beta 1

2013/08/06にエレクバイト公式で公開された

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Alpha 4

何者かによってリークされたアルファテスト用の本体
正規版と誰かがツールなどを加えた「非公式転載物」の二種類が存在する
ファイル名は

mugen1110a4.rar : 流出した正規版(約8.4MB)
mugen1.1a4.rar  : 一部のキャラやFighterFactoryなどを追加した非公式転載物(約31.2MB)

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全体

 1.1からAPIにOpenGLが加わった(旧Win版から1.0まではDirectX9.0C)
 将来に「3Dテクスチャの使用」が前提とされた追加でもある
 このせいでCPU使用量が元に戻っちゃった
 (ただし従来通りDirectX9.0Cも使用可能だが、OpenGLにしないと効果が適用されないパラメータも追加された)

 キャラクターデータを読み込むタイミングがRenderModeによって違うようになっている
 OpenGLの時は「VS画面からバトル画面へと切り替わる間」、それ以外は「キャラセレで決定した直後」

 マルチプラットフォーム化されたと思われたが、機種やOSによっては
 OpenGLがインストール済みでも上手く動作しない可能性もある

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 OpenGL上で動作出来るようになった事で、画質変更用MOD『SweetFX』が使用可能になった
 旧Win版までに存在した「DoubleRes」の画質効果の再現も出来る

 ドットなめらか化・アンチエイリアス・スキャンライン・ブラウン管風など色々

 しかしOpenGLのバージョンやOSによっては動かない可能性がある
 (OpenGLは4.0以降でないと厳しいらしいし、Linuxではそもそもファイルを認識しないので無理かも)

 詳細を知りたい人は伊吹川さんトコに行ってね

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 スプライトに「フルカラー(RGBカラー)」が使用可能になった
 カットインなどをわざわざ「256色インデックスカラー」にする必要が無くなっている
 ただしRenderModeがOpenGLの時でしか表示しない仕様である
 (その分処理は重くなるはずなので引き続き注意が必要)

 これからはSFFに登録するための画像ファイルはPNGが主流になると思われる

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 要望が多かった「画面のズーム」が出来るようになり、
 ステージのパラメータとトリガーに専用のスクリプトが追加された

 開発中で説明書にも載っていないが、ズームシステムの採用により
 新ステートコントローラ「Zoom」が追加されている

	[State]
	type = Zoom
	trigger1 = ****
	pos = 0,0
	scale = 1.0
	lag = 0

 マジでまだ開発中のステコンなので、現状はズームインしか出来ないらしい

 http://moonmeridian.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
 (勝手ながら情報を拝見させてもらいました ありがとうございます)

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 mugen.cfgの[Video]の項目にいくつかのパラメータが追加され、画面処理の自由度が高まった

 Resizable  : 1にするとマウスのドラッグによるウィンドウのリサイジングが可能になる(RenderModeがOpenGLの時のみ)

 KeepAspect : 1にするとアスペクト比を固定、0にすると画面表示をウィンドウサイズに合わせる

 StageFit   : 0ならステージの表示領域をウィンドウの上下辺か左右辺に合わせる(黒く塗り潰された非表示領域が出てくる)
        1ならステージ側で切り捨てられた非表示領域を敷き詰め画面を表示させる
        ※localcoordによってはそれでも非表示領域が出てくるので、対応した解像度に合わせなければならない

 SystemFit  : 0ならキャラセレなどの表示領域をウィンドウの上下辺か左右辺に合わせる(黒く塗り潰された非表示領域が出てくる)
        1ならアドオン側で切り捨てられた非表示領域を敷き詰めシステム画面を表示させる

 アスペクト比4:3にしか対応していないステージは、
 そのままでは16:9の時には画面両端が途中で切れてしまうので
 StageFitをいじってから使う必要がある
 アドオンも同様に、上のパラメータを意識して作っていくしかない

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 更にmugen.cfgに[Console Init]の項目が追加され、デバッグキーのカスタマイズが出来るようになった
 普段から頻繁にデバッグをしてる人には変更の仕方は簡単だと思うので、ここの解説では省略
 (Beta1では項目が消えてるが、Alpha4からコピペしたら使えるかも)

 それに加えて「Shift+Ctrl+F3(デフォルト)」を押すと、
 パワーゲージが常に満タンの状態になる『MAXパワーモード』に切り替え出来るようになった
 これは「M.U.G.E.Nを終了するまでON・OFFが常に有効」である

 「Ctrl+T」で『トレーニングモードのON・OFF』
 という要素が[Console Init]を見てるとあるみたいだけど、未実装らしく機能してないのかな?
 ここら辺はよくわからない

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 Beta1から『コンソールモード』が追加され、「Ctrl+\」でバトル中にONすると「コンソール画面」が現れ、
 コマンドプロンプトのように「docsフォルダのmconsole.htmlに記述されている特定の単語」を直接入力し
 エンターキーを押せばデバッグキーと同じ効果を適用出来る

 説明書に載っているこの『コンソールモード』を開くデバッグキー「Ctrl+~」の表記は
 どうやら間違いか、日本語以外のキーボード用だと思われる

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キャラ作成の仕様の変化

 Angle系のステコンを使わずに、アニメーション単位・もしくはスプライト単位でも
 一部のスクリプトで角度の変更や回転をさせる事が出来るようになった
 ExplodなどにAngle系のパラメータを追加する形になる
 airファイルは後記参照

 「PalFXで本体の色を変化させるとProjectileで発射した飛び道具のオブジェクトまで色が変わってしまう」
 というバグが修正されたどころか、OwnPalが有効になったり、RemapPalが追加されたので
 単独でカラーパレットを使用出来るようになっちゃった(ヘルパーやExplodも同様)
 これで燃焼効果などのステータス異常系攻撃を心配無く食らったり食らわせたり出来る

 Explodのpostypeがp1とp2以外の時に、EnvShake(画面振動)の影響を受けなくなった
 Explodでサブゲージを設置してる場合は揺れなくなったから見やすい

 (ただし、Beta1から全てのpostypeが非推奨になってしまった これはどういう事なのか?)

 ライフバーのフェイスパネル(デフォルトでは9000,0)がPalFXの影響を受けなくなった上に、
 defの[Palette Keymap]の1Pカラー(旧Win版ではPal1)の
 カラーパレットを強制的に参照するようにもなった
 選択したACTファイルのカラーパレットが適用されなくなったので、色化け注意
 (この現象はバグの可能性が非常に高いので様子見しておこう)

 詳しい事はわからないがVarAddにバグがあるらしく、値が変化しない時がある
 (ヒット硬直やステコンPauseなどの停止系統が作用している時は顕著)

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 Explodにパラメータが追加

 space    : 生成されるExplodの空間属性 デフォルトはstage

       screen=画面に依存(ズームの影響を受けない)
       stage=ステージ内空間に依存(ズームの影響を受ける)

 bindID   : 拘束元のプレイヤーIDを指定
       デフォルトは-2
       -1なら任意・-2なら拘束しない
       ヘルパーからExplodを出した場合、HelperTypeがPlayerでないと無効

 angle    : 角度を指定(実数)

 xangle   : 横方向の立体的な角度を指定 デフォルトは0(実数)
 yangle   : 縦方向の立体的な角度を指定 デフォルトは0(実数)

       なんと、この二つのパラメータを使うとExplodの「立体変形」が可能になる(RenderModeがOpenGLの時のみ)
       手前や奥行きに向かって遠近感のある表示をさせる事も出来るようになった
       OpenGLの恩恵がここに顕れてる

 remappal : SFFv2で登録したカラーパレットの読み込み

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 DestroySelfにパラメータが追加

 recursive     : 1にするとこのDestroySelfを設置したオブジェクトが出した子ヘルパーも道連れで消せるようになる
 removeexplods : 1にすればこのDestroySelfを設置したオブジェクトが出したExplodを強制的に消せる
         Recursiveが1なら子ヘルパーから出したExplodも道連れで消す事が出来る

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新トリガー

 CameraPos X  : 横方向のカメラの位置(実数)※ステージ用defの[Camera]のStartXが基準
 CameraPos Y  : 縦方向のカメラの位置(実数)※ステージ用defの[Camera]のStartYが基準
 CameraZoom   : 現在の画面の拡大縮小率を計測(実数)

 ScreenWidth  : 表示領域の横のピクセル(実数)
 ScreenHeight : 表示領域の縦のピクセル(実数)

 FrontEdge    : StartXから自分の前方の画面端までの距離(実数)
 BackEdge     : StartXから自分の後方の画面端までの距離(実数)
 LeftEdge     : StartXから画面左端までの距離(実数)
 RightEdge    : StartXから画面右端までの距離(実数)
 TopEdge      : StartYから画面上端までの距離(実数)
 BottomEdge   : StartYから画面下端までの距離(実数)

トリガーの仕様

 1.0RC4から存在している「GameWidth」「GameHeight」の効果が
 「ScreenWidth」「ScreenHeight」の追加により変更されている
 画面のズームに合わせて数値が随時変動するようになった

 アスペクト比に合わせて独自のゲージやシステムアイコンなどの
 位置やスケールをGameWidthとGameHeightを使って自動的に変えてる人は
 修正する必要があるので気を付けよう

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アニメーションファイル

 airファイル内で出来る事が増え、能動的なオプションパラメータが追加された

 書式の変更
 (SFFのグループ番号),(SFFのイメージ番号),(X軸オフセット),(Y軸オフセット),(フレーム数),(向き),(透過処理),【スケールX】,【スケールY】,【角度】

 スプライトの大きさと角度を「ステコンを使わずに一枚ずつ」変えられるようになった

 追加パラメータ
 Interpolate Offset : オフセット(表示位置の変更)を挿入
 Interpolate Blend  : 透過処理を挿入
 Interpolate Scale  : スケール変更を挿入
 Interpolate Angle  : 角度変更を挿入
 (これらは全てLoopStartと同じ感覚で使用する)

 ステコンの「Trans」を使わないでエフェクトを透過処理してる時、
 1.1になると透過しないバグらしき現象が発生する場合があるが、
 おそらく「Interpolate Blend」を記入してないからだと思われる
 1.1専用の処理なので、旧Win版仕様のキャラを登録して使ってるならどうしようもない
 1.1専用のキャラとして作り直すしかない

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ステージ:基本パラメータ

[Camera]に追加されたパラメータ

 StartZoom : 基準のスケール(実数)

 ZoomOut   : 全オブジェクトの縮小倍率(実数)
 ZoomIn    : 全オブジェクトの拡大倍率(実数)

 ステージのズームは「ZoomOut」「ZoomIn」を1以外にすると有効になる(デフォルトは全て1)
 キャラを広く動かしたいなら、ZoomOutを小数点以下にすれば良い

[Shadow]に追加されたパラメータ

 XShear : 影の角度(実数)

 影の伸びるX軸方向の角度を変える事が出来る(RenderModeがOpenGLの時のみ)
 プラスは右寄り、マイナスは左寄りの光源になる
 ちなみにShearとは「シアー(歪み変形)」の事である

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ステージ:オブジェクト用パラメータ

 PositionLink  : 1にしたオブジェクトはオフセットを共有する(ただし各DELTA値が無効になる)

 MaskWindow    : オブジェクトの特定の領域を透明化する

 ScaleStart    : 初期スケール(実数)
         実はここでオブジェクトの大きさを変える事が出来るようになった

 ScaleDelta    : オブジェクトがズームした時のスケールの拡大縮小比率(実数)
 ZoomDelta     : オブジェクトがズームした時の拡大縮小倍率(実数)

 ZoomDeltaを小数点以下で使う事で、空や太陽や月などのオブジェクトに距離感を付けたり、
 ズームさせ過ぎによる領域を超えての背景色の表示を防止したり出来る
 これは作成者のセンスが要求されると思う

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その他細かい追加部分や変更点は調査中


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